卓球中継でのデータ利用
ドイツデュッセルドルフで行われた世界卓球選手権では日本人選手が大活躍。多くのメダルを獲得し、東京五輪に向け期待が高まる大会となりました。
この大会において、Ath-Tech Lab(当社と株式会社コンセプトの共同研究機関)のトラッキングシステムを用いて選手のプレーデータをリアルタイムに
取得しました。取得したデータはテレビ中継内で様々な形で活用されています。お茶の間の視聴者に試合の状況をわかりやすく伝えるためのCG表示、
さらには実況・解説者の補助ツール(データサイト)として用いられています。
また、データサイトには得点の推移だけでなく、スタッツデータ、コース比率など国際卓球連盟(ITTF)の国際映像にも採用された様々なデータが即座に反映されます。 リアルタイムに変化するデータを見やすく表現することで、これまで得られなかった客観的な情報を得ることができ、データに裏付けられた解説を実現できます。