お知らせ

「スポーツアナリスト育成講座」に関するご報告

2017年09月19日 サッカー会社全般

当社では今年5月より、分析現場で活躍できるアナリストの育成を目指して「スポーツアナリスト育成講座」を開講しました。その第1回として、9名の受講生が講義と実践を通じてサッカーのテクニカルスタッフのスキルについて学びました。

今回の講座の特徴は、講師が一方的に教え込む「講義形式」より、受講生が実際に手を動かす「実践形式」を重視した点にあります。受講生一人ひとりがテーマに沿った分析に取り組み、実際のプロ選手へのミーティングをイメージした分析プレゼンテーションを行いました。そして、Jクラブのテクニカルスタッフ経験者である講師からのフィードバックを受けながらスキルを磨く、という一連の流れを繰り返しました。回数を重ねるたびに彼らの成長が目に見える形となり、講座終了後の活躍を大いに予感させるほどとなりました。

 

アナリスト育成講座1

 

以下、受講生アンケートより
・今回の講座で、改めて「選手が自信を持ってピッチに立つ」ことができるように分析担当者は、サッカーを様々な視点から整理・分析し、また情報収集し、分かりやすく伝えることが一番重要だと再確認することができた。
・発表の仕方や細かいけれど実はとても重要である技術や知識など、どの講座を受講してもなかなか教えてもらえない貴重な部分があったと強く感じる。
・他人のプレゼンを聞くこと、また自分のプレゼンにフィードバックを受けることで、自分の課題やより良いプレゼンを知ることができて非常に良かった。
・サッカーが好きで、アナリストを目指している同じ志を持つ方々が集まり、お互いに情報交換をし合いながら自分自身の勉強となったことは今後の活動、将来において活かしていけると思う。

また、講座の一環として、受講生2名を対象にJクラブのテクニカルスタッフへ分析プレゼンを行う機会を設けました。
この分析プレゼンは、受講生の方々に講座で学んだことをアウトプットする機会を提供するとともに、実際の現場で活動している方の生の視点からフィードバックしていただくことを目的としています。

なお、今回ご協力いただいたのは、Jリーグ・柏レイソルのテクニカル岡村保志氏です。

 

分析プレゼンのテーマは、柏レイソルの次節対戦相手について、試合映像や各種データからその特徴を分析すること。入手した情報の中から選手・チームに必要なものを精選し、実際にテクニカルスタッフとしてプロ選手に伝えるミーティングを想定し、プレゼンを実施しました。

 

アナリスト育成講座2

 

分析内容の中身については残念ながらお伝えできませんが、受講生にとってはとても貴重な体験となったと思います。

■プレゼンをした受講生2名
井上雄太さん
・実際の現場で選手がどのような情報が欲しいのか分かって良かった。
・(スカウティングの)現地で監督のアクションを見る、というのは気付きにくいことだったので知ることができて良かった。
・見る目を養うために本物を見る、ということを大切にしようと思った。

千坂大二朗さん
・あえて伝える、伝えないことの分け方など、選手へ伝える時の心掛けをアドバイスもらえて良かった。
・「本物を観る」という言葉に共感したし、その重要さを再確認した。

■柏レイソル テクニカル・岡村氏
・しっかり試合を観ることができていて、ポイントを押さえられた分析ができていた。
・実際にJクラブで、となると監督のやり方等に柔軟に対応する必要はあるが、それにも対応してやっていけそうな可能性を感じた。
・自分自身は学生時代にこういう機会が無く、手探りでやってきたのでうらやましいと思った。

 

今回の分析プレゼンは、今まさにその相手チームを分析している当事者からフィードバックをいただける機会でしたので、Jクラブのテクニカルスタッフの仕事がよりリアルに感じられ、2人にとってはこれ以上ない経験になったのではないかと思います。と同時に、今までの経験や育成講座での取り組みで身につけたスキルに間違いがないことが確認でき、大きな自信を持てたのではないでしょうか。
一方で、プレゼン手法や受講生独自の言葉の表現など、岡村氏にとっても参考になる部分があったようで、お互いにとってとても良い機会となりました。

なお、10月下旬より第2回「スポーツアナリスト育成講座」の実施が決定しています。この講座では、より深いサッカーの分析にフォーカスして勉強していきます。

 

詳細が決まり次第、お知らせいたします!!

 

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