2017.08.29

スポーツ映像から選手の座標情報を取得

事例紹介

車椅子バスケットボール選手の1試合の走行距離は?

今年2月に開催された国際親善女子車椅子バスケットボール大阪大会で、選手の走行距離データを取得しました。
この試合でトップだった日本人選手の走行距離は約6km。ちなみに、NBAの1試合平均の走行距離は4.5km(NBA公式HPより) です。

今回は画像解析の仕組みを活用し、選手の今いる位置座標を取得できるツールにて全選手のデータを取得しました。

■データ取得方法
①コートが1画面に入るように撮影
②撮影した映像からコートを設定
③選手を選択して座標情報取得

選手の座標情報がテキストファイルで出力されます。
座標情報を活用すると、移動距離やスピード、選手間の距離など、さまざまなデータを取得することができます。
もちろん、車椅子バスケットボール以外でも、フットサル、ホッケー、ラクロスなどいろいろなスポーツでデータを活用した分析が可能です。

スポーツのコンテンツや見せ方でお困りの方、
チーム強化でお悩みの方、一緒に解決いたします。
ぜひ一度ご相談ください。

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