エンジニアレポート

ランニングフォームを分析するサービスをためしてみた

2020年01月22日

データスタジアムでプロジェクトマネージャーなどをしている岡本です。

テクノロジーを使ってスポーツのアクティビティを計測するサービスがたくさん出てきている昨今ですが、自分の趣味でもあるランニングや草サッカーを通して、サービスの体験をシリーズにしてレポートしていこうと思います。

今回はランニングに関するサービスを試してきました。
紹介するのは、Sportip社が実証実験している「Running Form Analyzer(ランニングフォームアナライザー)」というサービスです。

Run Pitというランナー用のスペースで2020年3月まで実験をしています。iPadでランニングフォームを撮影すると、フォームの分析だけでなく、フォームを改善するアドバイスや、トレーニングやランニングシューズの推薦までしてくれるというなかなかの優れものです。

レポートは分析、アドバイスからおすすめまで

動画も確認できる実際のレポートはこちらからご覧ください。
以下がリンク先をキャプチャーしたものです。

runform_analytics001

下の図が秀逸です。
ランニングの4つのフェーズ(着地、荷重、離地、跳躍)それぞれで、腰や膝の角度が表示され、フェーズごとのフォームの分析とアドバイスをしてくれます。私の場合は、ここのアドバイスが、自分が気にしている内容だったので、とても適切なアドバイスをもらったなあという気持ちになっています。

runform_analytics002

これに加えて、上半身の状態まで判断できるとうれしいですね。
自分の映像を見て最初に気づいたのが自分の猫背具合でした。利用している骨格推定の技術では、走っているシーンの背骨の湾曲までは判断が難しいのかもしれません。

runform_analytics004

こんな感じで動画の解析ができれば、上半身についてのフォーム分析ができそうですね。

最後におすすめのトレーニング。ふくらはぎを鍛えなきゃと思っていたところでしたので、推奨されたトレーニングには驚きです。フォームからそこまでアドバイスできるならすごいと思います。

サービスの仕組み

撮影から解析、レポート出力までは3分程度。撮影は下の写真のように備え付けのiPadで行います。

runform_analytics003

写真のiPadにはQRコードが表示されていますが、これを拾うと上に掲載したリンク先に飛びます。

サービスの仕組みとしては、

  • アプリで撮影
  • 撮影した映像をクラウドにアップロード
  • クラウドで分析して、評価、レポート作成
  • アプリでデータを表示

といった感じでしょうか。(開発元へは未確認です。)

まとめ

iPadやトレッドミルの設置さえできれば、一人で操作できます。
撮影ボタン押せば、撮影から分析・レポート作成まで一連の流れで自動的にやってくれますので、誰にでも簡単に使えると思います。

そして、分析やアドバイスの内容は、確認したわけではないですが、陸上コーチの指導ノウハウが加味されたものでしょう。また、トレーニング方法まで推薦してくれるのはありがたく、ここまでパッケージで、かつスピーディーにできるとサービスとして成り立つかもしれません。

あとはカルテのように過去のデータを蓄積して前回からの比較できたり、変化の具合が確認できたり、経過によって推薦されるトレーニング方法が変わったり、までできると面白いですね。

専門的なコーチを置くことができない部活、サラリーマンランナーなんかに役立つサービスになる可能性を感じました。

なお、上記サービスをお試ししたい方は下記からどうぞ。
https://www.wantedly.com/companies/company_3677297/post_articles/201378

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