ニュースリリース

株式会社Sports Technology Labとディープラーニング技術を用いた
スポーツアナリティクスソリューションの開発について連携を開始

2019年01月21日 コーポレート

データスタジアム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:加藤善彦)は、株式会社博報堂DYホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一、以下博報堂DYホールディングス)と株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢嶋弘毅、以下博報堂DYメディアパートナーズ)が、スポーツテクノロジーの研究、新規事業開発を目的に共同で設立した、株式会社Sports Technology Lab(本社:東京都港区、代表取締役社長:中谷吉孝、以下Sports Technology Lab)と、当社が保有するスポーツ関連データを活用し、スポーツアナリティクスソリューションの開発について連携していくこととなりました。

 

昨今、様々な分野においてAI技術の活用が進んでいます。現状、スポーツ分野においては、プレーの解析や判断は人間の経験値や感覚に委ねられる部分が多く、AI技術の活用はまだまだ発展途上にあると思われます。Sports Technology Labは、スポーツ領域に注目し「スポーツデータ×AI技術」による革新的なスポーツアナリティクステクノロジーの研究・開発、及びスポーツアナリティクス事業のフィジビリティスタディを行う目的で2018年11月に設立されました。また、博報堂DYホールディングスと17年12月に資本業務提携した株式会社Preferred Networks(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西川徹、以下 PFN)と共同で、ディープラーニング技術を用いたスポーツアナリティクス領域のプロダクト開発を行います。

 

Sports Technology Labは、スポーツアナリティクス領域における映像解析や分析シミュレーションにおいて、PFNの持つ最先端のディープラーニング技術を活用することで革新的なスポーツアナリティクスソリューションを開発することができると考え、スポーツアナリティクス領域において、PFNと包括的共同開発契約を締結いたしましたが、データスタジアムとしても、国内のみならず海外マーケットも見据えたスポーツ領域での新規ビジネスの展開を目指し、積極的に連携してまいります。

 

 

■データスタジアムとは

データスタジアムは、2001年の設立以来、プロ野球・Jリーグ・バスケットボール・ラグビーなどのデータを取得・蓄積・分析し、スポーツ団体やチーム・クラブ・選手に対して強化や戦術向上のためのソリューションを提供しています。また、ファンやメディアに対しても様々なデータやデータを活用したエンターテインメントコンテンツを提供し、スポーツの新しい楽しみ方を提案しています。

http://www.datastadium.co.jp/

 

■お問い合わせはこちら

データスタジアム株式会社
広報:細田・丸山
電話:03-3585-3558
E-mail:ds_press@datastadium.co.jp

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