データスタジアム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:加藤 善彦、以下「データスタジアム」)は、スポーツデータを元にした自動コンテンツ生成における協業パートナーである株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:瓜生 憲、以下「ミンカブ」)と協力し、AIを活用したコンテンツの自動生成に取り組み、多くのファン(家族/友達/OB など)の応援をサポートします。
今回ミンカブによって開発されたAIコンテンツ生成エンジンを活用し、野球の試合結果データから選手1人1人の活躍にフォーカスを当てる記事を創出し、多くの球児、野球ファンが閲覧するサイトである「高校野球ドットコム」及びスポーツ総合サイト「スポーツナビ」に提供します。高校野球独自大会の情報を広く世間に発信し、大会の注目度を高めるための取り組みです。
【記事作成対象試合】
2020年夏季東西東京都高等学校野球大会 東西準々決勝以降を対象とした13試合(予定)
※その他地区でも一球速報を実施した場合、作成する可能性があります。
本取り組みにおける各社の役割は以下の通りです。
・データスタジアム
独自大会の一部の試合において一球速報データを収集し、試合後にミンカブのAIコンテンツ生成エンジンを通じ、高校野球ドットコムにコンテンツを提供いたします。なお、本サービスは今後B2Bでの商用開始を予定しております。また従来プロ野球の一球速報を提供しているスポーツナビに、今回対象となる試合の一球速報を提供いたします。
・ミンカブ
新たに開発中のAIによるコンテンツ生成エンジンにより提供される野球の試合結果から選手1人1人の活躍までを伝える情報を高校野球ドットコムに提供します。なお、本サービスは、今後B2Bでの商用開始を予定しております。
・高校野球ドットコム
独自の取材網を活用した取材記事とともに、ミンカブのコンテンツ自動生成エンジンにより生成された選手1人1人の活躍まで伝える情報を掲載することでより詳細な情報を提供します。また一部の記事についてはスポーツナビにも提供され、スポーツナビ内でも閲覧が可能となります。
・スポーツナビ
高校野球ドットコムを通じて配信されるミンカブのAI記事を提供するとともに、データスタジアムより配信された一球速報を累計700万DLを誇る「スポナビ野球速報」アプリ内で掲載し、速報情報をいち早くお伝えします。
【コンテンツ運用フロー】